香取慎吾、NHK『SONGS』出演に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の絆と「紅白出演」への期待の声の画像
香取慎吾(新しい地図)

 6月9日放送の音楽番組『SONGS』(NHK)に、新しい地図香取慎吾(45)が出演することが5月31日に発表された。香取は4月13日に2ndアルバム『東京SNG』をリリースし、5月10日にNHKの歌番組『うたコン』にも出演しており、このところ精力的に音楽方面で活動をしている印象を受ける。

 香取本人も31日、NHK公式のツイッターを引用リツイートする形で、 

《キタ #SONGSに慎吾 内容盛り沢山過ぎて草

草からの涙 嬉しくて、幸せで、感謝です 6月9日22時からだよ 一緒に観れる?》

 と、告知していた。

「今回は『SONGS』で《『香取慎吾×JAZZ』の魅力にとことん迫る》と告知されています。楽しみである一方で、同番組で司会を務めているのが大泉洋さん(49)であること、2人のツーショットが公式サイトで掲載されているのを見ていると、複雑な気分の人も多いでしょうね。というのもこの2人、ファンの間では共演が期待されていたんですよ」(女性誌記者)

 大泉は現在放送中の小栗旬主演のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』で、メインキャストの1人である源頼朝として出演している。香取は出演していないが、『鎌倉殿』の脚本は香取と親交が深く、気に入った俳優を何度も起用する傾向にある三谷幸喜が担当していることから、“香取NHK大河出演説”が放送前から期待され続けていたのだ。

 その三谷は、今回の『SONGS』で《番組にスペシャルメッセージを寄せてくれたのが脚本家・三谷幸喜。大河ドラマ「新選組!」(04年)をはじめ、舞台、映画、ドラマなど香取が新しい世界を切り拓くきっかけを作り出してくれた人生の恩人だ。そんな三谷幸喜が語る香取慎吾の魅力とは…。》と出演予定もある。大河ドラマについての香取のトークも期待できるかもしれない。

「三谷作品は、有名俳優を本当にちょっとした端役で使うことも珍しくないだけに、まだ香取の『鎌倉殿』出演に望みを託す声もありますが、主要キャラは出尽くし感があり、望み薄です。

 NHKについては、香取さんたち新しい地図によるバラエティ番組『ワルイコあつまれ』が今年4月からレギュラー化し、草なぎ剛さん(47)が21年の大河ドラマ『青天を衝け』で徳川慶喜として準主役の扱いだったこと、香取さんが精力的に歌番組に出ていることから 『NHK紅白歌合戦』を期待する声もあるようですが、これもどうなることやら……」(前同)

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