■堂本光一が「本当にクソ野郎だった!」と言い放つ場面も

 2021年9月放送の『家事ヤロウ!!!』で中丸は、出演者から光一の印象について問われた際、「結構怖いですね」と発言。

「普段はもちろん優しいんですけど」としたうえで「何年か光一くん座長やられてるときに後ろつかせてもらったんですけど、めちゃくちゃ怒られましたね」「それには理由があって、グループでつかせてもらってたんですよ。KAT-TUNで。で、当時デビュー前で高校生ぐらいだったので、ナメてはないですよ? でも、今振り返ってみるとナメてたなっていう」と振り返った。

 そして、「ある日、一幕閉まったあとに“KAT-TUN楽屋集合”って言われて」とし「10代なので光一くんの舞台出られるなんてもう嬉しいわけですよ。だんだん“自分が活躍したい! 目立ちたい!”っていう気持ちがあったんでしょうね」「日に日にだんだん前行って、光一くんと1ラインになったんですよ」「光一くんじゃなくてもそりゃ怒りますよ。やっちまいました」と明かしていた。

 2019年11月、『Endless SHOCK』上演20周年記念公演の製作発表会が行なわれた際には、KAT-TUNの上田竜也(38)も当時のことを振り返り、「(当時)自分のクソみたいなプロ意識の中でやっていたので、光一くんにとんでもない迷惑をかけた……。何回でも土下座できるくらいのレベル」と告白。これに光一が「本当にクソ野郎だった!」と応じ、笑いを誘っていた。

「叱責された過去もあるわけですが、それを今では笑い話にできるのは、これまでキンキとKAT-TUNが信頼関係を築いてきたからではないでしょうか」(前出の女性誌ライター)

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