■「誰もが知っている名曲」

 第2位は、『世界に一つだけの花』。

『世界に一つだけの花』は2003年リリースの35枚目のシングル。作詞作曲は槇原敬之が担当、SMAPの代表曲の1つで、歌詞の中の“オンリーワン”は同年の「新語・流行語大賞」の候補にノミネートされた。2016年にSMAPの解散騒動時には、ファンによる購買運動により同年最後のオリコン集計週間シングルランキングで累計売上300万枚(を突破した。

『世界に一つだけの花』を選んだ人からは「とても有名で代表的な曲だし、歌声や表現力が求められる曲だから」(15歳/女性/学生・フリーター)、「SMAPのイメージが強いが、違うグループが歌っているのも聞いてみたい」(35歳/女性/医師)、「個人的に歌詞がすごく好きだし、SixTONESの歌声に合っていると思う」(19歳/女性/学生・フリーター)、「誰もが知っている名曲。感動できる好きな曲だから」(20歳/女性)、「定番でみんなが知っていて歌も覚えやすいので歌ってほしい」(20歳/女性/学生・フリーター)、「子どもの頃から好きな曲。思い出の曲だから」(31歳/女性/営業・販売)、「感動的な素敵な曲だから」(20歳/女性)など、さまざまな理由が挙がった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3