鈴木京香はやっぱり凄かった!「土地だけで3億円」豪邸購入報道と「アパート暮らしなものですから…」過去発言の壮絶ギャップ!の画像
鈴木京香

 NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』で、西田敏行の後白河法皇の寵愛を受ける丹後局として出演している鈴木京香(54)。昨年2月16日の『女性自身』では「都内の閑静な住宅街に立つ、最大で家賃200万円前後の部屋もあるという超高級マンション」に住んでいると報じられていたが、これについて意外な真相が明らかとなった。

「6月1日、WEB版の『女性自身』が、“昨年6月に都心の超一等地にある家を購入した“と報じました。この物件は世界的建築家ル・コルビュジエの弟子で、日本に近代建築を広めた吉阪隆正氏が設計した《ヴィラ・クゥクゥ》。鈴木さんは俳優の長谷川博己さん(45)と事実婚状態だと言われていますが、ル・コルビュジエは長谷川さんの父親が学生時代に卒業論文や授業のテーマにした思い入れのある建築家。そういう縁もあるのかもしれませんね」(女性誌記者)

 鈴木は5月4日に『CaseBRUTUS』のインタビューでこの物件を、

「解体の可能性さえあった《ヴィラ・クゥクゥ》をご縁あって引き取らせていただき、竣工当時の姿にできるだけ戻すよう、修復工事を進めている最中です。そんな矢先に、吉阪という建築家について理解を深める絶好の展覧会が開かれるとあって、自分の勉強のためもあり、楽しみに駆けつけました」

 とコメントしている。

「都心の超一等地に敷地面積60坪、購入金額は土地だけで3億円の超高級かつ、歴史的に価値のある場所ですが、残念ながら解体の可能性があった。これを鈴木さんが購入して救ったということですね。

 アメリカでは1934年に建てられた名映画プロデューサーのサミュエル・ゴールドウィン一家が暮らしていた家を、歌手のテイラー・スウィフト(32)が15年に買い取り、17年には歴史的建造物に指定すべく内部補修の費用なども負担して申請したことがある。

 今回の鈴木さんもそうですが、まさに富豪のパトローネがやる文化財保護です。とても立派なお金の使い方だと思いますよ」(前同)

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