Sexy Zone(セクゾ)の中島健人(28)が6月7日放送のラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)で自身のソロ曲『Celeste』について語り、ファンを中心に話題を呼んでいる。
5月26日に、ジャニーズ事務所の公式モバイルサイト「Johnny‘s web」内に掲載されている中島のブログ『KenTeaTime』で新ソロ曲『Celeste』が公開され、励みになっているというリスナーからの「『Celeste』の制作裏側を教えてください」というメッセージを紹介。
中島は「多くの方にかなり聴いていただけたんですよね」と切り出し、「今回、僕のソロ曲『Celeste』は竹内まりやさん(67)にも聴いていただけて、すごく素敵な言葉をいただきました」と告白。
「“トラックメーカーの相棒がいるのかしら?”というふうにおっしゃっていただいたんですけれども。実はこの曲は僕がゼロから作ってまして、トラックから作らせていただいたんですよ」と、超一流アーティストの竹内に絶賛された楽曲は、中島がゼロから作ったものだと明かした。
『Celeste』は打ち込みやピアノを駆使して制作したといい、「一度作曲に携わると本当にやめられない。止まらないというか、ずっと没頭して作り続けてたんですね。その結果、あの曲が仕上がったというか」と、中島は曲作りの楽しさを露わにした。
また、「今回の『Celeste』っていうのは、イタリア語で“空”だったり“青”っていう意味があるんですね。うつむいている方だったりとか、そういう方が多いご時勢の中で、上を見上げてみれば、空の青がそういう悲しい気持ちも抱き締めてくれるような。そういうメッセージも込めて書かせていただいたというか」と曲に込めた想いについても語った。
6月1日にリリースされたセクゾの最新アルバム『ザ・ハイライト』には同曲は収録されていないものの、「今回はトラック、ゼロから作らせていただくこの気持ちに出会えたっていうのがうれしかったかなぁ」と振り返った。