爆笑問題・太田光がまたも火ダネ!M−1審査員オール巨人に「バカが」口撃も…「今回ばかりは正しい」擁護の声!の画像
太田光(爆笑問題)

 6月7日放送のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(TBS系)での爆笑問題太田光(57)の発言が、大きな話題となっている。

 問題の発端は、漫才の大御所で『M−1』の審査員を務めてきたオール巨人(70)が、今年3月24日に出版した著書『漫才論 ―僕が出会った素晴らしき芸人たち ―』 (ヨシモトブックス)。同書で巨人は17年のM−1王者の漫才コンビ・とろサーモンについて言及したこと。

「17年の『M-1』はとろサーモンが優勝し、ファイナリストには和牛がいましたよね。巨人さんはとろサーモンではなく和牛に投票していたことを『漫才論』で改めて語ったんです。この内容にとろサーモンの久保田かずのぶ(42)本人がYouTubeチャンネル『もう久保田が言うてるから仕方ないやん〆』が言及したことで、世間をにぎわせているんです」(放送作家)

 5月29日に投稿した『It‘a shame.』という動画にて久保田は同著の、

《僕を含めて当時のメンバーが5人で1人1人の票が重いと、審査員を増やしてくれと訴えたんです。それで2017年は7人に増えたと。このとき新しく入った2人がとろサーモンに入れたんですよね。そして、レギュラー審査員を務めていたうちの3人、つまり、僕と上沼さん(上沼恵美子)と松本君(ダウンタウン松本人志)は和牛を選んだ。故に、彼らは名誉ある敗退とも言われていました》

《審査員の追加をお願いしておいて言うのもなんですが、前年通り5人でやっていたら和牛が獲っていたはず》

 という部分について、久保田は「名誉ある敗退って……僕らはなんなんですかねっていうのを思って。恥辱の勝者っていうことですかね」「今になってまた言われるんですか」「じゃあその時にいた審査員、新しく入った審査員は、名誉ある敗退と言われる審査員の部類には入らないんですね」と嘆いていたのだ。

 そして、この件について、爆笑問題の太田が『爆笑問題カーボーイ』で取り上げ、

「久保田が怒ってて(笑)まぁ無理もないんだけどさ、怒るのはさ」

「しょうがない、今更なに言ってんだって話だよな。バカがって話だよな。優勝は優勝だよ。どう考えても」

 と、久保田をフォローしたのである。

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