■ごぼうの党は「アク（悪）抜き政党」
夕刊紙デスクは話す。
「暴露系ＹｏｕＴｕｂｅｒの“ガーシー”こと東谷義和氏（５０）が７月投開票予定の参院選にＮＨＫ党から出馬することを表明していますが、ごぼうの党は東谷氏とは一切関係なく、“ガーシー抜き”で文化、エンタメ、アスリートを守る政党を目指しているようですね」
５月３０日に国会内でオンライン会見を行なった東谷氏は「韓国のようにエンターテインメントを国策にして、芸能界の健全化を進めていきたい」と公約を提示。また、選挙ポスターも公開。東谷氏の顔写真とともに「嘘の正義より 真実の悪」というコピーが掲げられている。
「東谷氏は“ＢＴＳに会わせる詐欺”の首謀者で、自らを悪党だと認めている人物です。そういった意味でもよく考えられたコピーではありますよね。今、話題を集めてきているごぼうの党は、そんな東谷氏を抜きにした、ごぼうだけに“アク（悪）抜き”で、明るく健全な日本を真面目に目指していこうという新政党なんでしょう。
山田、山下、Ｔａｋａについて、東谷氏は悪い暴露はしていません。山田は東谷氏が手掛けていたファッションブランドのイベントのプロデュースをしていたほどですし、Ｔａｋａに至っては“今でも友達”や“彼が帰って来る場所を作ってあげたい”とまで言っていたほどですからね。
そんな“親ガーシー”とも言える３人ですが、いま東谷氏が展開している一方的に人を傷つけるような暴露には決して賛同はしていないはずです。ましてやＮＨＫ党にも賛同していないでしょう。そのため、東谷氏とは交わることなく“アク抜き”のごぼうの党を支持しているということではないでしょうか」（前同）
