「収入格差2億円」“嫉妬まみれ”の麒麟、「お前とやってても売れない!」“バチバチ解散”のピスタチオだけじゃない!「賞レース優勝」グループが「電撃解散3秒前」!!の画像
田村裕、川島明(麒麟)

 お笑いコンビ・麒麟田村裕(42)が、6月6日配信の『ORICON NEWS』のインタビューに応じ、相方・川島明(43)への想いやコンビの解散危機などについて語っている。

 田村と川島は1999年に麒麟を結成。2001年の第1回『M-1グランプリ』にはダークホース的立場で出場して爪あとを残した。また、2007年には田村の自伝『ホームレス中学生』(ワニブックス)がベストセラーに。それまでの立場が逆転し、田村がイニシアチブを握る時期もあったという。

 しかし、今や川島の活躍のほうが目覚ましい。レギュラー番組を多数抱えているほか、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)や『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)などのバラエティ番組にも出演。

 2021年3月にスタートした『ラヴィット!』(TBS系)ではMCに就任。開始からしばらくは低視聴率に苦しんだものの、川島の安定感あるMCとツッコミ、クイズから大喜利に発展していくという“お約束”も生まれ、朝の情報番組から芸人が本気で臨む“朝のハードコア大喜利番組”という独自のポジションを確立。『ラヴィット!』は令和の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)だと評する声も出るほどだ。

 川島はコメント力、返しの上手さが極めて高く評価されており、大喜利でもその才能を発揮。今やテレビマンが一緒に仕事をしたい芸人ナンバーワンとも言われるほどだ。

 相方の田村は、インタビュー内でそんな川島を尊敬しつつも嫉妬することのほうが多いと明かし、『ラヴィット!』に対しても「くそったれ」という思いがあるという。また、養成所時代には解散危機もあったようだ。

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