■堅物な国分父の情熱的なエピソードに「あのお父さんが」
このエピソードに成田は「え～。素敵！」と声を上げ、松岡も「全然そんなの聞いたことない！」と衝撃を受けた様子を見せた。城島も「あのお父さんがそこまで女性に話しかけるイメージないから」とうなずき、松岡は「ちょっと堅物な“牛乳は噛んで飲め、歯は塩で磨け”っていう、あの国分キヨシが！」と興奮。今年ＣＤデビューから２８周年を迎えるＴＯＫＩＯだが、長いつきあいで国分の父親のことも知っている城島と松岡は、「ずっと１つの会社に勤続、ずーっとまじめにさ、勤めたお父さんが」と感慨深げ。成田はそんな３人のやりとりに「いろんな情報が出てくる」と驚いていた。
長いつきあいの３人だが、プライベートでは、あまりつるんでいないということはたびたび語っている。めったに一緒にご飯を食べたり、誕生日を祝いあったりすることもなく、ＬＩＮＥでつながったのも松岡がスマホを持ち始めたこともあり、最近の話。「株式会社ＴＯＫＩＯ」が設立したということもあり、グループＬＩＮＥを始めたという。
しかし、それはお互いを尊重しあっているＴＯＫＩＯなりの距離の置き方で、絆の深さを感じさせるエピソードは数多くある。松岡の飲み友達で『二軒目どうする？～ツマミのハナシ』（テレビ東京系）でも共演している博多華丸・大吉の博多大吉（５１）は、プライベートの松岡について「ちょっとした合間でもよく出てきますよ、お３方（当時は長瀬智也も在籍）の名前が。プライベートでもロケ中でも。“これをリーダーにやらせたら”“アイツもかっこいいけどうちのボーカルにはかなわないよ”とか。とにかくお３方への愛が深い」と松岡のＴＯＫＩＯ愛について明かしていた。
『ＴＯＫＩＯカケル』でも、お互いの十八番トークや好きなもの苦手なものを熟知しているからこそのやり取りがたびたび見られるが、今回、国分父の話で盛り上がる３人にホッコリした視聴者も多かったようだ。
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