■「いい意味でアイドルっぽくない」

 第2位は、大島優子

 AKB48の第2期メンバーとして活躍、2014年にグループを卒業した大島。AKBに所属以前には子役としても活動していた大島だが、グループ卒業後は本格的に女優として活躍。2016年にはNHK連続テレビ小説あさが来た』、2019年には『スカーレット』に出演、朝ドラ女優として注目を集めた。これまで『東京タラレバ娘』『ネメシス』(日本テレビ系)、『七人の秘書』(テレビ朝日系)、NHK大河ドラマ青天を衝け』など、話題のドラマに出演。今年10月にはのん、門脇麦と3姉妹役を演じる映画『天間荘の三姉妹』の公開も控えている。

 大島には「いい意味でアイドルっぽさがまったくなくなっている」(26歳/女性/営業・販売)、「『東京タラレバ娘』の演技が上手だったから。アイドルらしさがいい意味でなかった」(23歳/女性)、「『七人の秘書』での演技力がすごいと思った」(19歳/女性/学生・フリーター)、「『正義の天秤』というドラマと、櫻井翔くんが出ていた『ネメシス』を見て振り幅がすごいなと思った」(27歳/女性/金融関係)、「『青天を衝け』で、他の俳優陣との違和感がない演技の自然さが印象的でした」(37歳/女性)、「ドラマはありすぎて覚えてないが、大島優子さんはどの役柄でもその役を生かしている感じがする」(20歳/女性/学生・フリーター)、「子役からやっているから、やっぱり演技がうまい」(39歳/女性)、「いろんなドラマに出ていて、アイドルだったころを忘れそうになる」(39歳/女性/主婦)など、演技力の高さを挙げる人がほとんどだった。

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