NHK朝ドラ『ちむどんどん』暢子・黒島結菜はヒロイン失格、“ほぼイジメ”歌子・上白石萌歌を襲う悲劇の乱れ打ちに博多華丸も止まらぬ苦言!“物語崩壊”の危機の画像
※画像はNHK『ちむどんどん』公式ホームページより

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』の第48話が6月15日に放送され、歌子(上白石萌音/22)に対する暢子(黒島結菜)の無神経な言動に、博多華丸(52)が苦言を呈した。

 第10週「あの日、イカスミジューシー」の3話目となる今回は、相変わらず原因のはっきりしない発熱が続く歌子が、大きな病院で検査を受けるため、優子(仲間由紀恵/42)に連れられ、沖縄やんばるから初めて東京にやって来る。

 その夜、「あまゆ」で優子と歌子の歓迎会が行われるのだが、盛り上がっていたのは智(前田公輝/31)で、レストランの花形“ストーブ前”を任されるなど、やたらと暢子を持ち上げ、一人で座っている歌子を気づかわない。

 さらに暢子も、やんばるでの智との思い出話で盛り上がり、歌子を会話の輪の中に入れようともしない。そんな2人へのイラ立ちもあってか、歌子は「上で休みたい」と一人で部屋へ。静まる店内は気まずい雰囲気になってしまう。

 暗い部屋で歌子は、巾着袋から小学校のときに智からもらった、折り紙の金メダルを取り出す。歌子の智への気持ちは、子どものときから変わらないが、暢子を追って上京した智は、そんな歌子のことが眼中にないようだ。

 部屋に戻ってきた暢子に、歌子は「夢をかなえた暢ネーネーがうらやましい」と言い、「うちだけ、同じところをグルグル回っている。この先も同じ。仕事も恋愛も結婚もなにもできないまま、死んでいくはず、そういう運命」と胸の内を明かした。

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