■「ミスチル主題歌は俳優にとっての勲章」

『桜のような僕の恋人』の主題歌『永遠』を初めて聴いた中島は「声入れのとき、監督とプロデューサーにお願いをして聴いたら、音楽が流れた瞬間に感動して涙しちゃった」と告白し、「涙している姿を見られたくなくて“花粉症です”って言いました」とも話していた。

 また、中島は5月5日放送の『今日は一日“ミスチル30周年”三昧』(NHK-FM)にコメントゲストとして出演。『永遠』が自身の主演作の主題歌に採用されたことについて「ミスチル主題歌は、俳優にとっての勲章なんですよね」「あまりにも僕のお守りのような楽曲。いつかですけど、コラボさせていただけたら」と語っていた。

「中島さんといえばセクゾのコンサートでピアノ演奏を披露することもありますし、5月26日に自身の会員制ブログで公開されたソロ曲『Celeste』はゼロから作ったと明かし、さらに同曲が竹内まりやさん(67)に絶賛されたと話していたほどです。

 今後はパフォーマーとしてだけではなくクリエイターとしての活躍も期待されていますが、ミスチルの音楽にも刺激を受けて、さらなる進化を遂げるのではないでしょうか」(女性誌ライター)

「1分1秒が刻まれるたびに、金が落ちていく」と語った中島がどのような成長を遂げ、どんな音楽を世に出していくのか、大いに注目が集まる。

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