6月8日深夜放送の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)に、『ニューズウィーク』の「世界が尊敬する日本人100」などにも選ばれる世界的ダンサーで振付師のTAKAHIRO(上野隆博/40)が出演。ジャニーズJr.内ユニットTravisJapan(トラジャ)が今年1月5日に公式YouTubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』で紹介したダンスを熱く絶賛したことで、当該の動画も改めて注目されている。
「トラジャは マイケル・ジャクソンの振付師であるトラヴィス・ペイン氏がグループ結成にかかわっており、シンクロダンスのパフォーマンスに定評のあるユニットで、これまで『+81』で数々の先輩ジャニーズの曲に合わせて踊ってきました。
1月5日に、トラジャはKing&Princeの高橋海人(23)の振付でSMAPの『SHAKE』を踊っていて、今回の番組でTAKAHIROさんはそれを絶賛したんです。
なお、トラジャはこれまでも『がんばりましょう』や『青いイナズマ』など多数のSMAP曲を踊ってきています」(女性誌記者)
TAKAHIROは、番組で「感じた印象は、巧みなボクサーのイメージです」と実際に『SHAKE』のVTRを流しながらオープニングでトラジャが正座でお辞儀する「新年のあいさつ」が「1996年にあった(SMAPの)オリジナルの作品で最後、ショーの終わりに座礼をするっていう遊びの回があった」「開幕リスペクト」だと解説。
その後も、オープニングでメンバーがそれぞれ“赤ちゃん”をパスするジェスチャーが、終盤に実は“トラジャ”や“寅年”にちなんで“トラの赤ちゃん”だったという伏線回収や、あえて振付の決まりパターンを外した部分の面白さ、《眠れそう》《渋滞のタクシー》といった単語に合わせて、それぞれの個性が見えるジェスチャーなどなど、数多くの魅力をハイテンションで解説。
また、トラジャには宮近海斗(24)、松倉海斗(24)、中村海人(25)ら3人の“かいと”がいて、今回は高橋“海人”も参加していることから「クワトロカイトだ!」と大盛り上がりだった。