明石家さんまが「アホ」一喝!「1日2件の交通事故」で免許返納&活動自粛、堤下敦のインパルス、「仕事格差」のロバート、一世風靡した“リズムネタコンビ”も!!「解散」のピスタチオだけじゃない継続困難「超温度差」お笑いグループ!の画像
明石家さんま、堤下敦(インパルス)

 明石家さんま(66)が6月18日、自身のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、お笑いコンビ・インパルス堤下敦(44)について言及した。

「さんまさんは番組冒頭のフリートークの最後に、“堤下、ほんまアホやわ”と語りました。これは当然、堤下さんが6月14日に都内で起こしてしまった1日2件の交通事故を受けてのもの。

 堤下さんの大きな自動車事故は今回が3回目。2017年の6月と10月にも衝突事故を起こしており、さんまさんは前回、謹慎明け後の堤下さんを自身の番組『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演させたことがあります。気にかけていただけに、“残念”という思いから出た言葉でしょうね」(女性誌ライター)

 堤下は今回引き起こした事故を受け、運転免許を返納し、しばらく活動を自粛することを表明した。

「前回の事故以降、相方の板倉俊之(44)とのインパルスでのコンビ活動はなくなっていました。事実上の解散状態で、強く言われるのは2人の不仲。ブラックマヨネーズ吉田敬さんが(48)、2019年8月の『バイキング』(フジテレビ系)で、“直にしゃべれなくなったらもう終わりだと思うんですよね。コンビとして。インパルスとか終わってますもん”と語ったこともありました。仲が良くなかったところに起きた17年の堤下さんの事故で、コンビ間に決定的な亀裂が入ったのでしょうか……」(制作会社関係者)

 コンビ間の不仲、また活動に対する温度差が生じ、コンビやグループでの活動が困難になっている芸人はほかにもいるという。

「5月31日で解散したピスタチオがそうですよね。2015年に“白目漫才”でブレイクした2人ですが、ほどなく飽きられて、テレビへの出演はなくなっていった。最終的には、ボケの伊地知大樹さん(37)、ツッコミの小澤慎一朗さん(33)が双方揃って、“お前とやってても売れなねーわ!”と言い合うような状態になってしまったといいます。

 2度目のブレイクがこなかったことが最大の原因でしょうが、コンビ間がそういう状態になるともう厳しいですよね」(前同)

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