嵐の二宮和也（３９）が６月１９日放送のラジオ番組『ＢＡＹ ＳＴＯＲＭ』（ｂａｙｆｍ）で、誕生日にリリースしたカバーアルバムの制作秘話を語り、ファンを中心に感動を呼んでいる。
６月１７日に３９歳の誕生日を迎えた二宮だが、同日、ファンクラブ会員限定のソロカバーアルバムもリリース。この日の放送では、リスナーからの「アルバムに関する裏話があればうかがいたいです」というメッセージを紹介。
これに二宮は「アルバムに関する裏話っていうか……そもそも嵐のファンクラブって存在してるじゃないですか、今も。でも嵐は活動していないのに、ファンクラブがあって、そこに入っている意味みたいのものが、もし俺がファンクラブの会員だったら、まったくないなと思っていて」と切り出し、「まったくではない、会報っていうのが来るから」と続けた。
ファンクラブについて「もちろんそれは言ったうえで運営してるので、ちゃんと理解してる人たちが“継続します”、“だったら私は辞めます”とかって判断をして、運営をずっと続けてるんですけど」と説明。
二宮には「せっかく入ってるのに……ってのがあって、１対１でラジオやったりとかしてたわけですよね。それだけじゃ忍びないな」という思いがあったとし、「自分が会員だったら何が嬉しいだろうなと思ったときに、“そうだよなぁ、今やっていない歌とか踊りとかまとめたものがいいなぁ”と思っていて、じゃあ今、世の中にある曲を自分が歌ってみたときのリアクションみたいなものにしたらいいなという結論に至り、カバーアルバムにしたわけですね」と語った。
そして、「それをファンクラブの人たちだけが買える状況にしてあげたら、ファンクラブの還元になるのかなって思っていて、ファンクラブ限定の発売に至ったわけですよ」とアルバムリリースを決意した裏側を明かした。
