何かと話題の黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。6月20日には、第11週「ポークとたまごと男と女」がスタートした。
同日に放送された第51話では、高嶋政伸(55)演じる「アッラ・フォンターナ」のシェフ、二ツ橋光二が大けがで入院し、指令塔を失った厨房は大混乱に。原田美枝子(63)演じるレストランのオーナー、大城房子が二ツ橋と相談した結果、黒島演じるヒロインの暢子が二ツ橋の代理に指名される。
一方、沖縄のやんばる地方では、上白石萌歌(22)演じる歌子が実家で家事手伝いをしながら療養中。歌子が家事をしているおかげで仲間由紀恵(42)演じる母・優子が共同売店の仕事により専念できるようになっていた。川口春奈(27)演じる良子は、子育てがひと段落ついたことで教員に復帰したいという思いがかなわず、離婚届を眺めながら涙を流すなど、山田裕貴(31)演じる夫・石川博夫との関係に不穏な影が――。
「今週以降、『ちむどんどん』では暢子らの“青春・恋愛編”がいよいよ始まります。また今週は、暢子が厨房のトップ代理としてうまくやれるのかどうかが描かれそうです。良子の教員復帰も含めて、仕事が重要なテーマになりますが、それに加えて、視聴者が混乱している“昼ドラ級ドロドロ熱愛”の伏線がたくさん張られ始めているんです」(テレビ誌編集者)