6月19日放送の有吉弘行(48)のラジオ『SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、同日に行われていた格闘技イベント『THE MATCH』について有吉が言及。意外な波紋を呼んでいる。
「この『THE MATCH』は、RISE世界フェザー級王者の那須川天心選手(23)とK-1スーパーフェザー級王者の武尊選手(30)が激突した、日本格闘技史上に残るビッグマッチのための興行。本来はフジテレビが地上波で生中継する予定でしたが、直前に主催者サイドにまつわる反社報道があり、結果として、最終的にはABEMAでのペイパービューでの生中継だけになったといういわくつきの興行でもありました。
メインイベントでは、丸刈りにサングラスとマスクの菅田将暉さん(29)が花束を持ってリングに上がる場面があり、また、リングサイドには観戦する多くの芸能人の姿が映っていた。これについてリスナーが言及したところ、有吉さんも実は招待されていた、と明かしたんです」(女性誌記者)
有吉は「俺も地上波でやる時に、見に来ますか?っていう話もらったよ」と、5月31日にフジテレビが中継を見送る前に話があったこと、そしてチケット代がリングサイド300万円という超高額な設定だったことに触れて、
「300万とかなんだよな。前の席。ゲスト席ありますからって言われたけど……、映るんでしょって言ったら絶対映りますって言われて、絶対キャンセルって」
と断っていたことを暴露。さらに理由として、
「これ菅田将暉君に悪いけどさ、(中継に)芸能人の映像映るじゃん。あれ、ちょっと恥ずかしいじゃん、見に行って……。どういう顔していいのかわからないじゃん。解説とかさ、なんか裏方の仕事があってさ、端の方で座ってるならいいけどさ。招待客がさ、テレビ放送があるのに一番前で……、俺ちょっと恥ずかしいよ」
「俺が、ジャッキー・チェンとかな、アーノルド・シュワルツェネッガーだったら、堂々と座って撮ってくれってなもんよ。だけど、有吉がキックボクシングの最前列で真面目な顔して座っていたらハズいだろう。だから私は行きません」
と締めたのだ。