■「ドラム」と「筋肉」の共通点も

「岸くんはいつも国分さんと一緒に仕事をしているし、城島茂さん(51)は『DASH島』で関西ジャニーズJr.ユニットAぇ!group草間リチャード敬太さん(26)の身体を張る姿に期待していたり、同じ関西出身で波長が合っているフシがある。

 今回は不在でしたが、森本さんは着実に松岡さんの後継者的ポジションに落ち着きつつある気がします。カエルの件ですが、似た話として松岡さんとリチャードと競争で捕まえた海老を確認するフリして逃がして“お前は幻を見てたんだよ!”とダーティな真似をしたこともありましたね」(前出の専門誌記者)

 また、「肉体派」「ドラム」という共通点もある。

「実はSixTONESは、TOKIOや関ジャニ∞と同じでバンド演奏もイケるジャニーズなんです。Jr.時代の『ジャニーズ銀座』では『この星のHIKARI』を生演奏して、ファンの度肝を抜きました。そして、この時の森本さんが担当した楽器は松岡さんと同じくドラムだったんです。

 ちなみに、他メンバー5人については、ジェシーさん(26)と京本大我さん(27)がボーカル、田中樹さん(27)がギター、高地優吾さん(28)がベース担当でした。全員、見事な腕前でしたよ。考えてみると、“メンバー最年少”というのも長瀬智也さん(43)離脱後の松岡さんと同じ立ち位置ですね」(前同)

 最後に、「肉体派」という共通点もある。森本は松岡と同じく筋肉質で大柄な体格をしていて、女性ファッション誌『ViVi』2020年6月号(講談社)では「筋肉×イケメンは尊い。」という企画の1人目に選ばれたうえで、

《じつは一番効いているのは『DASH島』のロケ! 20㎏の物を運び、山に登り、海に潜ってと、とにかくハード。全身トレーニングのような感じで、ロケが終わったらもうクタクタです。でも今はこのロケのおかげで僕の体は仕上がっています!》

 と、語っているのだ。

 着実に成長しつつある森本。松岡もきっと期待しているに違いない!

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