■発言だけでなく行動も下ネタ連発のエグさ

 その後、華原の「ジムで汗を流したい」というリクエストに応えるべく、一行は東京にあるスパルタジムでダイエットトレーニングを行う、という企画が行われたものの、ここで華原は暴走。準備体操レベルの動きをしただけで胃腸が刺激されてしまったのか、ヨガマットに寝転んだ時点で「先生、もうう●ちしたくなってきた……」「今の動きでちょっと、もう……」「閉じると、また出てきちゃう」と言い出した挙句、その後の体幹トレーニング中も終始「う●ちが……」「脱糞が……」と、放送コードギリギリの発言を連発。

 さらに、山内健司(41)が挑んだ際は「人差し指で両胸をくすぐる」というギャグを行い、濱家のボケと思った山内が「おーぅ朋ちーん」と目を開けると華原だったため、「ホンマに朋ちんやないか!」「お笑いのセオリーと違うんですよ。ホンマに朋ちんやったらダメなんですよ」とあきれてツッコミを入れる場面もあった。

 その後も薄い半ズボンのため股間の“ポジション”がちょっと横にずれてるのを「こっちじゃない?」ゴリゴリなでて「ともちんが俺ちんさわってんねん」「これ以上のボケがない」と半ば強制的にトレーニングを打ち切ってしまう始末。

 一方の濱家も、「地面に置かれた縄ばしごを使って行う“ラダートレーニング”」にて競争した際に、ズルした華原に突き飛ばされたうえ、やはり華原に股間を下から撫で上げられてしまった。「ダメだ。全然違うあの頃と。あの頃の朋ちんじゃないよ」と嘆く濱家に「あの頃の私は終わったのよ」と返してジムロケは終了。ジムの壁に描かれたスローガン「自分に甘えるな」があまりにしっくり来すぎており、そこも笑いを誘った。

「次に訪れた本格的なステージみたいな特別ルームがあるカラオケで『I’m proud』を披露した際は相変わらずの素晴らしい歌唱力を見せて挽回したんですが、やはりバラエティ部分がどう考えてもやりすぎ。今回はローカル深夜番組だからよかったものの、ゴールデンやプライム帯でもこのノリをする可能性があると考えると怖くて使えません。

“守銭奴キャラ”も実際はそこまでカツカツではないことが明らかとなってしまったし、今後の活動には疑問符が付きそうですね」(前出の制作会社関係者)

何事もやりすぎにはご用心、ということかー-。

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