ダチョウ倶楽部が合格!手越祐也も「さんま推薦枠」で加入?新メンバー募集の『純烈』が「超ホワイト職場」である3つの理由の画像
純烈

 6月20日に、4人組男性歌謡コーラス・グループの純烈が主演する映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』のシリーズ第二弾『追い焚き☆御免』が、9月1日より公開されることが、発表された。もともと特撮ヒーローだったメンバーを中心に結成されたグループであり、当初からの目標としていた特撮主演映画制作を実現し、特撮監督の沸田洋(60)氏を迎えて、2021年9月10日に第一弾が公開された。

 今作は、最年長メンバーの小田井涼平(51)が年内いっぱいで卒業するにあたり、現メンバー4人揃っての出演は最後となる。小田井の卒業後に伴い、これまで多くの芸能人が新メンバーに立候補したことが話題となっている。

 4月末に開催された純烈のライブで、リーダー兼プロデューサーの酒井一圭(47)が、新メンバーを迎える意向を発表。しかし、公募したわけではなく、オーディションを開催する予定もなかったのだが、5月11日に急逝したダチョウ倶楽部上島竜兵(故・61)さんへ向けた肥後克広(59)の追悼コメントでの、「二人で『純烈』のオーディションを受けます」というくだりをきっかけに拡散された。

 その後、タレントの野々村真(57)や芸人で整体師の楽しんご(43)、タレントのJOY(37)などの芸能人が次々と名乗りを挙げた。しかし、JOYがパーソナリティーを務めるラジオ番組『FAV FOUR』(NACK5)の6月14日放送回のゲストとして登場した酒井は、「うわ~!JOYさん欲しいわあ」としながらも、「売れてる人やから。面がわれすぎてるやん」と、理由を添えて不合格を伝えると、JOYは「まだアナザーグループの可能性はあるし」と、ポジティブに捉えた。

 また、野々村と楽しんごに対しては、6月17日に更新した酒井のTwitterで、感謝の意を述べながらも「有名になったことが無い人が頑張る場が純烈なんです、申し訳ない」と、すでに有名である事を理由にやんわりと不合格を告げ、「例えばですが、野々村真とホットファイブですとか、楽しんごと大阪ロマンチカを組んで頂き、純烈と共に令和ムード歌謡時代を築きませんか?」と提案。

 そんな中、同日に放送されたラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に生出演した、ダチョウ倶楽部のメンバーでタレントの肥後克広(59)と寺門ジモン(59)が、「リーダーの酒井さんとこの間会って、“合格です”と。ダチョウもあるけど、肥後もジモンも純烈に入ったんです」と語った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4