嵐の二宮和也（３９）が６月２６日放送のラジオ番組『ＢＡＹ ＳＴＯＲＭ』（ｂａｙｆｍ）で、宇宙飛行士になる条件について語った。
この日の放送ではリスナーからの「ＪＡＸＡの宇宙飛行士候補者募集で書類選考を通過しました。今回の募集では身長制限など応募要件が少し緩和されたため、長年で憧れてあった“宇宙に行ってみたい”という思いで応募してみました」というメッセージを紹介。
二宮は「すごくないですか!? もちろん、“宇宙飛行士になりました”っていうのはとてつもないすごいことだってわかるじゃないですか、我々ですら。でも候補者になっただけでもすごいですよね！」と感嘆した様子。
宇宙飛行士になる条件について「“身長制限など応募条件が少し緩和されたため”って書いてあるから。なんか……俺ギリ行けないんだろうなって思ってる。たぶん１７５（センチ）が１７０になったとかなんだ、きっと。そんな……そんな誤差みたいな緩和されても……」と、身長１６８センチの二宮は悲観的。
番組スタッフから応募の条件を見せてもらうと「応募条件は……２０２１年度末、２０２２年３月末時点で３年以上の実務経験を有すること。なんか（職種の条件などが）あるんだね」とし「身長……申し訳なかったですね（笑）。私の考えがひん曲がってました。条件にありました、身長が。１４９.５（センチ）から１９０.５。女子も男子もいるからってことなのかなぁ」とコメントした。
さらに「あとはもう俺ら行けるんだ？」と続けると、スタッフから「行けませんよ！ 応募していいってだけですから」と突っ込まれる場面も。
「実務経験ってところもちゃんと……ダメ!? 嵐を２０年は実務にならないかなぁ……」と言う二宮に、スタッフは「すごい実務だと思いますけれども」とフォロー。
最後には「実務ではあるんだけどね、何のかはわかんないね。そう考えると（リスナーは）すごいなぁ……。経験としてはめちゃくちゃいいですよね。（宇宙に）行くのかな？」とあらためて、メッセージを送ってくれたリスナーを賞賛した。
