■最初は喜んでいたが

 そこで、森本は「さっき、めっちゃ良い会で、ヤバくて」「ごめんね、ちょっと酔っぱらってて」と、食事会について話し始めたが、赤信号に変わりそうだったので「横断歩道から1回こっち上がれ」と、女性を歩道に戻して足止めしたと説明。

 食事会の様子を詳しくは言えないものの、「マジで良い会で、あの人たちが好き」だということを、森本はしゃべり続けていたが、終電が近いのか、女性は何度も時計を確認していたという。これに田中は「そんな感じで話しかけてないのにな」と、女性に同情した。

 しかし、それでも熱を込めて語るため、最初はうれしそうにしていた女性が、「こいつ、マジか? 何、オマエ?」という表情に変わってしまったと森本は告白。そして、満足いくまで話して、青信号に変わったため、「じゃあ、俺行くわ。バイバイ!」と、その場を後にしたと振り返った。

 すると女性は、めちゃくちゃ迷惑そうな顔をして、そそくさと逃げるように走って帰っていったそうで、森本は「だから、たぶん、この出来事で、ファンが1人減ったと思うんだよな」とポツリ。田中は「俺だったら、キライにはなるわなぁ」とドン引きしていた。

 これを聞いていたリスナーは、ツイッター上で「自分が話したいがために、声かけてきたファン引き止めるアイドルがこの世に存在するなんて。笑」などと大ウケだったが、酒が入っていた状態での素人の女性を相手のやらかし。この程度に終わって良かったのかもしれない。

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