6月29日から30日にかけ、暴露系YouTuberとして芸能界を震撼させている“ガーシー”こと東谷義和氏(50)のツイッターアカウントが次々と凍結され、一部で波紋を広げている。
東谷氏は124万人の登録者を誇るYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を軸に、ツイッター、インスタグラム、TikTokなどのSNSを展開。特にフォロワー数40万人を超えるツイッターでは、芸能人の裏情報を中心にさまざまな投稿を行ない、フォロワーとの交流を図ってきた。
東谷氏は7月10日投開票の参院選にもNHK党から立候補しており、選挙戦にもツイッターを活用していたが、そのアカウントが凍結されてしまったのだ。
その原因は明らかにはなっていないものの、6月29日14時37分に有名俳優と思われる男性が一糸まとわぬ姿でカラオケを熱唱する画像をアップしており、これがツイッターの規約に抵触した可能性が言われている。
「同日、東谷氏は新たにアカウントを開設しましたが、これも30日昼の時点で凍結されてしまいました。その後に開設した新たなアカウントもすぐに凍結されています。東谷氏は同日、YouTubeの生配信を行ない、スタッフのもの含めて5つのツイッターアカウントが凍結されたことを明かしていました。
ツイッターの運営サイドに“規約に抵触する危険人物”としてマークされてしまった可能性もあるでしょうね。たしかに、アップした俳優がカラオケで歌う画像はまずい。自爆行為だったでしょうね」(夕刊紙記者)
そんな東谷氏から執拗なまでに“口撃”されていた綾野剛(40)は、どこ吹く風で快進撃を続けている。
東谷氏はこれまで綾野の女性関係、酒癖の悪さ、暴行疑惑、未成年女性との疑惑などを暴露してきた。さらに綾野が所属する事務所の俳優、社長、綾野が主演を務める『オールドルーキー』(TBS系)の出演者、スポンサー、そしてドラマを放送するTBSにも攻撃の手を広げていた。
6月26日には注目のドラマ『オールドルーキー』の初回が放送され、横浜流星(25)のサプライズ出演もあり、世帯視聴率11.2%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)と上々のスタートを切った。
「世帯視聴率はそこそこの堅調ぶりですが、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率が5.3%とかなり良い数字だったんです。これは大好評のうちに最終回を迎えた嵐・二宮和也さん(39)主演の『マイファミリー』(TBS系)と同等の数字ですから、TBSとしては万々歳でしょう」(制作会社関係者)