綾野剛(40)主演の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)の第1話が6月26日に放送され、平均世帯視聴率が11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、横浜流星(25)のサプライズ出演などを受け好スタートを切った。
同ドラマは、所属するJ3チームの解散を告げられ、移籍先が見つからず、現役引退を余儀なくされてしまった、37歳の元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)が主人公。妻と2人の娘のため、サッカーと関係のないセカンドキャリアで懸命に生きようとする物語。
第1話は、新町が新しい仕事に就こうとするもサッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして、一般的な職に就くものの、サッカー以外に何もやってこなかったため、仕事の厳しさに直面する。
そんな新町に、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史/48)が「うちで働いてみないか?」と声をかける。それは、新町の高校の後輩である、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也(横浜流星)と、日本滞在中のサポートの契約を取るためだった。