７月６日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京系）で、藤田ニコル（２４）が芸能界で生き抜いていくための秘訣を明かし、オードリー、ずんの飯尾和樹（５３）、ティモンディを驚かせた。
今回、藤田、飯尾、ティモンディがゲストとして登場し、それぞれが「芸能界が生きやすくなる教訓」についてトーク。藤田は「マネージャーから説教されてるタレントは売れない」という持論を明かし、バラエティなどでもマネージャーからの指示で動いているタレントは「ただマネージャーの好きなタレントができあがっちゃうだけで、その子の個性とかじゃない」といい、「そうなると売れない」と断言。この話にオードリーの若林正恭（４３）は「社長よ、あなた事務所の社長できます」と感心、飯尾も「俺の２個上？」と感銘を受けていた。
藤田は、もしマネージャーから説教されても「だって（あなたは）現場に出てないじゃん」と反抗すると明かし、そうはいっても自身はマネージャーとは仲がいいと語った。藤田は年末にマネージャーと「来年はどんなことがやりたい」という会議を自分から持ちかけるそうで、「１年に１個はデカいトピックがあったほうがファンの子も飽きない」と毎年何かしらに挑戦するなど、自身の引き出しを作っているとコメント。
藤田は、他にも「ビジュアルのアップデート」も心がけているといい、「２～３年おきぐらいにビジュアルも、違うビジュアルになっていったほうが楽しめる」と、年齢の変化につれビジュアルも刷新していることを告白した。藤田はテレビに出始めの頃はおバカキャラ全開のツインテールのギャルという感じだったが、最近ではお姉さん系のきれいめギャルに変化。この話に何年もビジュアルが変わっていないオードリーの春日俊彰（４３）が慌てると、藤田は、そうしたキャラ変は女性タレントならではで「芸人さんはまた違う」と言って、春日を安心させた。
