■最終的には和解？
これについて久保田は、先日、ブラックマヨネーズの小杉竜一（４９）、麒麟の川島明（４３）がＭＣの番組で、仲直り企画があった、と補足。「僕はプロレスしてバーっとしゃべったら、ウケたんですよ。でもあいつ、なんも言わないんですよ。何回もウケたんですけど、彼が組もうとしないんで。だから、大人げないんですけど、無視させてもらってます」と説明した。
７月６日の放送分では、２人が直接対決。久保田は津田の大声のツッコミに対して「そういうのはいいんだよ」と諦め顔。「自分が映っているオンエアの時間帯の裏でゲーム配信するな！」などと責め立てた。
しかし、番組後半では共演者の助けもあり、２人の掛け合いが噛み合うようになり、最終的には津田が「スマンかった」と謝罪。久保田は「俺よりも年上なんだから、簡単に頭下げないように」とボケたが、関係は一応改善したようだ。
６日の放送直後、津田と久保田は互いにＹｏｕＴｕｂｅで動画を公開。お互いに文句を言い合いながらも、コラボを達成していた。
「お笑い芸人の仲直り企画といえば、ギャラクシー賞を受賞した『水曜日のダウンタウン』（ＴＢＳ系）の“おぼん・こぼん仲直り企画”が思い出されます。『ロンドンハーツ』は今年４月から放送時間が３０分になったとはいえ、久保田と津田の喧嘩は、正直、小粒。２週に渡って放送するほどではない気もしますね」（放送作家）
１９９９年に放送開始し、２３年に渡って数々の名企画を生み出してきた『ロンドンハーツ』。さらなる巻き返しに期待したい！
