■大原が希望した金額は?

 大原はまず、30万円を希望。掃除用のコロコロの一部にセロテープを貼り、ゴミの上で転がすと文字が浮き上がる、という商品を販売したいという。しかし、大原は自分で商品開発をするルートを持たないため、アイディアだけを販売したい、と訴えた。

 あまりにも都合の良すぎる要求に見えたが、長田社長、じろう社長はそれぞれ10万を提示。結局、長田社長がこのアイディアを買い取ることになった。

「チョコレートプラネットのYouTubeは登録者数163万人で、大人気。人気企画『悪い顔選手権』は若い世代の間でもバズっています。YouTubeの収益だけでも月に数百万はあるでしょうから、企画のために10万くらい出しても惜しくないのかもしれません」(芸能誌記者)

 レギュラー番組10本、ラジオ2本を抱え、「TT兄弟」「Mr.Parka jr」など、何度もブームを作り出してきたチョコレートプラネット。これからもこの勢いは止まらない?

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