有村架純と中村倫也主演、TBS『石子と羽男』の「最旬キャスト」赤楚衛二の「天然クソ真面目」伝説「こんなに“天然素材”という言葉がぴったり合う人がいるのかな」の画像
赤楚衛二(画像はドラマ『石子の羽男』公式ツイッター『ishiko.to.haneo_tbs』より)

 7月15日にTBS系金曜ドラマ『石子と羽男』がスタートする。同作は中村倫也(35)と有村架純(29)がW主演で「崖っぷち東大卒パラリーガル・石子と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む、異色のリーガル・エンターテインメント」。タッグを組む有村と中村の豪華キャストが注目されているが、ネットでは“もう一人のイケメン”に注目が集まっている。

「第1話で事件の依頼人になり、その後も物語にかかわり続けるレギュラーキャラクターを赤楚衛二さん(28)が演じます。カフェのコンセントで充電したのを店から訴えられてしまった中古車販売店員の大庭蒼生(おおば・あお)というキャラクターですね。

 7月8日の『モデルプレス』では、本作を担当する新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が赤楚さんの起用理由を語っています」(制作会社関係者)

 インタビューによると、新井プロデューサーは赤楚の出世作である『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(チェリまほ)』(テレビ東京系)や赤楚の写真集を見たと話し、「ご本人は素朴で硬派な印象で、人の良さが特徴の大庭役はぴったりです」とコメント。

 塚原監督は実際に現場で赤楚の演技を見て、

《本当にハッとさせられる演技をするんです。こちらからの投げかけに「そんな風にリアクションをするんだ」と感心させられて、染まっていない感じのリアクションを取る時も逆にすごく薄い反応を示す時もあってその想像外で擦れてないリアクションが素敵です。頭で考えて芝居をするタイプではなくて「きっと気持ちで動いているんだろうな」ということがすごく伝わってきます》

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