NHK朝ドラ『ちむどんどん』、黒島結菜・暢子も宮沢氷魚・和彦も仲間由紀恵もディテールも…「全部キモい」!視聴者猛ツッコミの「朝から気持ちが悪い」“ちむどんの恋愛”5連発!!の画像
宮沢氷魚、黒島結菜 ※画像はNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』公式ツイッターアカウント『@asadora_nhk』より

 黒島結菜(25)主演のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』の第14週「渚の、魚てんぷら」が始まった。

 7月11日放送の第66話で、黒島演じるヒロイン・比嘉暢子が勤務するレストラン「アッラ・フォンターナ」に高木渉(55)演じる西郷久雄と、新井美羽(15)演じる娘のめぐみが来店。誕生日を祝いに来たようなのだが、突然、めぐみが席を立って店の外へと飛び出してしまう。

 実は、久雄は誕生日ケーキを前にしためぐみに再婚を考えていると告白、しかもその相手が、“死別した妻が入院していた際に看護にあたっていた看護師”の女性だという。それを聞いためぐみは「私のお母さんは1人だけ」と言い、店を飛び出した――という事情だった。

 この展開を受け、視聴者からは「嫁の担当だった看護師とデキるとか」「母親が病気で苦しんでる時に父親はその看護師を見てたのかってゾッとなる再婚話」「お母さんが入院してた時の看護師さんが再婚相手って、結構生々しくて娘じゃなくてもかなり嫌だなあ。職場以外で患者の夫と会う女」などと、SNSに厳しい意見が寄せられてしまっている。

「実際にあり得ることなのかもしれませんが、めぐみは多感な時期に母と死別していて、その心の傷はなかなか癒えるものではない。闘病する姿も記憶に残っているはずで、そんな母との思い出があるレストランで誕生日を祝っているときに、“担当だった看護師さんと再婚しようと考えている”と告げられるのはかなりショックでしょう。めぐみが大人だったとしても、拒否反応が出るレベルです。

 この親子の話はストーリーの大筋とは関係ないものと思われますが、こうした細部も恋愛話にも『ちむどんどん』視聴者は“キモい”とキツい感想を寄せている状況です。これ以外にも同ドラマには、視聴者からは“朝から気持ちが悪い恋愛話が多すぎる”と、猛ツッコミが入っているんです」(テレビ誌編集者)

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