■佐藤駿さんが落ちた理由は?

 また、公式ツイッターが配信前に募集した、「ローズをあげたい私の推しメン」の中間発表で、トップ3になったのは、会社経営者の早瀬恭さん(37)、パーソナルトレーナーの中道理央也さん(24)、映画監督の佐藤駿さん(30)だが、すでに早瀬さんと佐藤さんが脱落している。

 配信前から「人間力にあふれている」などと人気だったものの、早瀬さんの登場シーンは少なく参考にならなかったが、当初から「素の美紀さんが見たいと!」と訴えていた佐藤さんは、尾崎さんへの言動が終始スベり気味。ここから、勝ち残りの条件が見えてきた。

 独特な雰囲気が魅力の佐藤さんだったが、尾崎さんに対する上から目線が気になった。視聴者からもツイッター上で「え、尾崎さんに説教してる? 尾崎さんの顔が引きつってるじゃん」「ろくに話してない女性相手に“ほんとのオミちゃんですか?”って知ったふうな顔してるのが本当に無理」とツッコまれていたほど。

 以上のことから、尾崎さんは、批判的だったり、現実的な言葉で語るのではなく、ストレートな愛情表現を本音で語れる相手を求めていることが推測できる。ファーストローズを受け取った、プロバスケットボール選手の佐藤マクファーレン優樹さん(28)が、まさにそのタイプだ。

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