黒島結菜主演NHK『ちむどんどん』しつこすぎる四角関係に「キモい」の大合唱、恋愛要素の大失敗に次作『舞い上がれ!』福原遥・赤楚衛二が追い風状態の画像
※画像はNHK『ちむどんどん』公式ホームページより

 黒島結菜(25)がヒロインを演じる連続テレビ小説ちむどんどん』(NHK)で、延々と繰り返される四角関係に不満の声が相次いでいる。

 7月11日の放送では、和彦(宮沢氷魚/28)と愛(飯豊まりえ/24)は新居を決めて、結婚に向かって動き出していた。鶴見での沖縄角力大会があることを知り、暢子が見に行けると言うと、参加を表明。そして「あまゆ」で暢子から「アッラ・フォンターナ」で父親の再婚について親娘がもめたことを聞くと、「恋愛は理性だけではどうにもならないしね。人を好きになる気持ちは誰にも止められないし」と微妙な発言をする。

 12日の放送では「あまゆ」に突然、あらわれた和歌子(駒井蓮/21)に賢秀(竜星涼/29)は、世話になった養豚場の娘、清恵(佐津川愛美/33)のことは完全に忘れたのか、和歌子にすっかりひとめぼれ状態。一方、沖縄では暢子(黒島結菜)の母、優子(仲間由紀恵/42)と、彼女に思いを寄せる共同売店の店主、善一(山路和弘/68)をくっつけようと近所のおばあたちがはやしたてていた。

 結婚に関心がないと言い続けている暢子に、それでもまだ結婚する気でいる智(前田公輝/31)。その暢子への思いを引きずっていそうな和彦。そんな和彦の気持ちに気づいている愛。いびつな形の四角関係はいまだ継続中。さらに「アッラ・フォンターナ」での再婚話にかぶせるように、優子の再婚話も持ち上がってきた。ニーニーの恋は……もういらないだろう。

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