大泉洋の兄は市長選出馬!平野紫耀、キムタク、菅田将暉…「あのタレントのきょうだい」何してる?の画像
大泉洋

 北海道出身で、いまや日本を代表する俳優となった大泉洋(49)。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも、前半の主役の源頼朝を演じて絶賛されていた、そんな大泉の名前が、23年春に行われる北海道函館市の市長選挙をめぐって、大いに注目を集めているという。

「大泉さんの兄である大泉潤さん(56)は、函館市役所の秘書課長や観光部長などを経て保健福祉部長を務めていましたが、市長を目指すべく7月に役所を辞めたんですよ。以前から大泉さんは兄の潤さんのことをしょっちゅうネタにしていたので、ファンの間では有名な人物だったんです」(全国紙記者)

 過去に、大泉は北海道ローカルの『ハナタレックス』(北海道テレビ)にて、

「うちの兄は(函館の)影の支配者」

「函館の街でボクの兄を知らない人はいない。(同じ函館出身の)GLAY並に……」

 と話していた。実際、13年に行ったGLAYの函館野外ライブについてメンバーのTAKURO(51)は、

「函館の野外ライブのときにはひんぱんに会ってました。函館にGLAYを呼んであのライブを成功させたのは、実は洋ちゃんの兄貴なんじゃないかと思うんですよね」

 とまで話していた。

 今回、にわかに北海道以外からも注目を集めている大泉の兄だが、タレントのきょうだいで意外な職に就いていたり、芸能界入りのルーツに繋がっている人は多いという。

「とりわけジャニーズは“兄弟がキッカケだったけど片方が芸能界を辞めた”という例が多かったり、本人も個人情報は避けつつ話題に出すことが多いため、ファンの間では有名なきょうだいも多いですね。

 たとえばKis-My-Ft2横尾渉さん(36)は3人兄弟の末っ子ですが、現在は美容師をしている次男がジャニーズ入りのきっかけだったそうです」(前同)

 19年放送の『Kis-My-Ft2キスマイRadio』(文化放送)によれば、入所するために送ったのは「横尾渉の履歴書」だったが、封筒の名義を兄にした結果、2人分の合格通知が届いたということだ。

 しかし、横尾兄はあくまでも“保護者”として付き添い、ジャニー喜多川先代社長に直接「弟をよろしくお願いします。見守ってください」とお願いしたところ、「僕がずっと弟の面倒を見てあげるよ」と約束してくれたという。

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