7月10日に投開票が行なわれた参院選でも、自民党の生稲晃子氏(54)、日本維新の会の中条きよし氏(76)、れいわ新撰組の浅草キッド・水道橋博士氏(59)など、多くのタレント議員が誕生。NHK党から立候補した“ガーシー”こと暴露系YouTuberの東谷義和氏(50)の当選もいまだに波紋を広げている。
そんな中、今回初めて国政選挙に挑み、1議席を獲得したのが参政党だ。同党は比例代表で1議席を獲得。得票率も2%を超え、公職選挙法上の政党要件を満たした。
「その参政党に、木村拓哉さん(49)の実母である木村まさ子氏が共感、共鳴したと話しているんです」(ワイドショー関係者)
まさ子氏は、7月6日に参政党の公式YouTubeチャンネルにアップされた動画に登場し、党事務局長の神谷宗幣(かみや・そうへい)氏(44)とトークを繰り広げた。
「教育をCHANGE!神谷宗幣と木村まさ子さんが『教育』について語る!どのように子育てをしたのか!【DIY cafe 木村まさ子】」と題した動画で、まさ子氏はこれまで22年間にわたって食に関する講演を行なってきたと明かした。
参政党に共感する部分も多いとし、「自分たちに何ができるのかというのを考えるのが一番大事だと思っていた。そしたら神谷さんが言われていることが“そうなんです!”って共感、共鳴したんです! やっと出てきてくださった」と絶賛。
自身の子育てについて「教育でこれをしなきゃとかなくて。子育ての本っていっぱいあるけど、読んでいないんです。見守っているというだけで」と木村の幼少期にも言及。
「長男(木村)は、みなさんとちょっと違う世界で、表現者としてやっていますよね。彼は四角いブロックを組み立てて『戦艦ヤマト』とか(言っていた)。(実際の)戦艦ヤマトとは違うけど、彼にしたら戦艦ヤマト。そういう想像する力を彼は養っていたのかなって」と語った。