2020年7月18日に急逝した三浦春馬さん(享年30)。その三回忌を迎えた22年7月18日、事務所の公式サイトで、東京・築地本願寺に納骨されたことが報告された。。
一周忌の21年7月の時点では「納骨はまだできていませんが、息子の在りし日を偲びながら、これからは静かに暮らしていきたいと思います」と実母Aさんが『週刊文春』(文藝春秋)でコメントしていたが、
《いつも春馬のことを愛してくださりありがとうございます。
あの日から二年という月日が経ちました。
この間、多くのファンの皆様からの大きな愛を感じながら、春馬のそばで少しずつ前を向きながら過ごしてまいりました。
今まで、皆様に気持ちをお寄せいただける場所をご用意できなかったことを心苦しく思っておりました。
そして、三回忌となる7月18日を迎えるにあたり、事務所の方々にたくさん相談し、このたび築地本願寺に納骨させていただくことを決めました。これが皆様のことを何よりも大切に思っていた彼のために、今私ができることだと思っております。
これからはこの場所が、春馬を愛してくださる皆様にとって温かな場になることを心から願っています(以下略)》
と、Aさんはコメントしている。
「三回忌の1週間後、7月26日からは『丸の内ピカデリー』を中心に、本家アメリカによるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』がアンコール上映されます。同作は日本で公演した16年と19年に三浦さんが“ドラァグクイーンのローラ”を演じていましたが、今年10月1日公開の舞台では、城田優さん(36)がローラを引き継ぐことで知られていますね」(専門誌記者)
なお、城田は7月18日に《Love you》とつづり、青空の写真に三浦さんのインスタグラムアカウントのリンクを添えて投稿しているほか、『キンキーブーツ』公式サイトでは城田の起用を発表した21年11月に、
《ローラには、今回城田優さんがオーディションに参加してくださり、これまで共に歩んできたブロードウェイチームも城田さんのオーディションムービーを見て、彼のローラでいきましょうと、すぐに連絡をくれました。》
とつづっていた。