フィギュアスケート男子の羽生結弦（２７）が１９日に都内で会見を開き、競技の第一線を退いてプロに転向することを表明。レジェンドらしい堂々たるふるまいに称賛の声が寄せられる中、意外な部分にも注目が集まっているようだ。
会見の中で、ファンやマスコミに向けて感謝の言葉をたびたび口にした羽生。「１人の人間として、自分のことを大切にしたり、守っていくという選択も大切にしていきたい」「僕にとって『羽生結弦』という存在は常に重荷です」とスターならではの苦悩を吐露した場面もあったが、「（第一線を退くことに）さみしさは特にない」「これからも４回転半を含めて挑戦を続ける」「今は伸びしろがいっぱいあります。期待しておいてください」といった前向きな言葉の数々に、ほっとしたファンも多かったのではないだろうか。
「会見前に日刊スポーツが‟伝説残しプロ転向”と報じてしまったことで、一部ファンからは批判の声が上がっていましたが、それらを全てまるっと包み込む爽やかな会見でしたね。‟プロ転向＝引退”という言葉から想起されるような悲壮感はまったくなく、これからもスケートを通じて高みを目指していくんだという強い決意が伝わってきました。
五輪２連覇、男子で史上初めてジュニア＆シニアの主要国際大会を完全制覇する『スーパースラム』の偉業を達成といった輝かしい功績はさることながら、観客を楽しませることに重きを置いたショーの世界でも、前人未到のことをやってのけてくれそうな期待感がありますね」（女性誌記者）
フィギュア界をけん引してきたレジェンドの見事な勇退会見に対し、ＳＮＳ上では《羽生くんの決意表明立派だったし やっぱかっこいいね》《一つ一つの言葉がさすが羽生様...！ってなったよ》《羽生くんは本当に聡明な人》といった感動の声が続出。一方で、なぜか《内容が入ってこない》《内容が若干飛んでる》といった‟気もそぞろ”な反応も見られる。
「会見を見た一部の人々は、改めて羽生選手の‟毛穴レスな陶器肌”にくぎづけになってしまったようです。試合の中継では、あんなに長時間顔のアップが続くことはありませんからね（笑）。
今回の会見は当然ながら加工なしの状態に加え、レフ版の役割を果たす氷の存在もありません。にもかかわらず、羽生選手は４Ｋにも耐え得る超美肌を見せつけたわけですから、《加工したみたいにツルツル…すごい》《どこからどう見ても赤ちゃんお肌で２０代後半の肌じゃないんだよな》と驚きの声が上がるのも無理はありません。
もとより羽生選手は美肌の持ち主として知られており、現在、女優の新垣結衣（３４）さんとともにコーセー『雪肌精』のグローバルミューズを務めています。中には《今日は雪肌精がいつもより売れるかもしれん》と売上げアップを予想する声や、《羽生くんＹｏｕＴｕｂｅやってくれないかな》とスキンケアの秘訣を教えてほしいといったリクエストの声が上がるほど。スケーターの枠を超えた影響力の大きさがうかがえます。
第一線から退いたことで、早くも各局がキャスター起用を検討しているといいますが、彼の見目麗しいビジュアルと人々を魅了する華はＣＭを初めとする広告界でも俄然注目の的です。ジャンルを超えたますますの活躍に期待したいですね」（前出の女性誌記者）
