俳優の杏（３６）と坂口健太郎（３１）がダブル主演を務めるフジテレビ系の月９ドラマ『競争の番人』（公式サイト）の初回が７月１１日に放送され、世帯視聴率１１.８％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）、テレビ各局が重視する１３～４９歳のコア視聴率３.２％と、好スタートを切った。
主演の杏の存在感もさらに高まりつつある。杏が歌う『翼をください』が、１０月１４日公開のジブリアニメの実写版映画『耳をすませば』（公式サイト）の主題歌に決まったほか、７月１４日には国連ＷＦＰ（世界食糧計画）親善大使にも就任。流暢な英語で国連ＷＦＰ事務局長と対談する様子も話題を呼んだ。
杏は、２０２１年１１月にＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『杏／ａｎｎｅ ＴＯＫＹＯ』を開設。料理動画や弾き語り動画など、一流女優の飾らない姿を見られるとあって、チャンネル登録者数はすでに６８万人を突破。彼女にとって大きな収入になっているようだ。
■東出昌大の不倫でフランス移住を決意か
そんな杏は、以前からフランスに移住するとも報じられている。フランスの小学校は６歳で入学となるが、新学期は９月。上の双子２人は５月に６歳を迎えたこともあり、この夏にも子どもを連れて移住し、すでに収録済みの『競争の番人』をもって、しばらく女優業を休業するとも言われている。
移住を選択したのは、子どもたちが育つ環境を整えたいという思いもあったからだ、と１月１８日発売の『女性自身』（光文社）では伝えていた。
日本にいると、２０２０年１月に唐田えりか（２４）との不倫が報じられ、同年８月に杏との離婚を発表した元夫・東出昌大（３４）の女性関係などがいつまでも取り沙汰され、学校で子どもたちがからかわれたりする可能性もある。
６月２４日のＷＥＢ版『女性自身』によると、フランスでの生活資金を確保するため、都内の自宅を売却することも検討していたという。しかし、ＹｏｕＴｕｂｅが好調なこともあり、売却することなくフランスと日本を行き来する“２拠点生活”を送る予定のようだ。
