■1億円稼いだグラドルが「気持ち悪い」と悲痛訴え

 福岡は2019年に東京理科大学を卒業しているインテリとしても知られる才女。2020年3月にはライブ配信アプリでライバーデビューし、累計約1億円を稼いだとして注目を集め、今年4月27日には自著『ライブ配信で1億円稼いだ話』(幻冬舎)を上梓している。

 福岡は7月12日までにインスタを更新し、「1年ぶりのグラビア復活 裏表紙も私です! 週刊FLASH是非見てね」という告知とともに、一糸まとわぬ素肌にジャケットを羽織ったグラビアカットを投稿。

 ところがその後、インスタのストーリー機能で浅野選手から「強い風が吹いて欲しいです!!」とセクハラまがいのDMが届いたとし、「変なスポーツ選手からも気持ち悪いDM来るし泣きたい」と訴えた。

 さらに「このDMを開いただけで 本当に嫌な気持ちになったし 努力してボディメイクして いい作品作りたくて撮影に行ったのに、すごい惨めな気持ちになった。言葉の性暴力だよね?本当に本当に嫌な気持ちになった」と悲痛な思いを吐露。

■福岡みなみは法的措置も検討

 その後、浅野選手からは謝罪の言葉が届いたとも福岡は報告。「公式アカウントからこういうの来ると本当に精神的にしんどいです。軽い気持ちで送ったメッセージの裏で傷付いて泣いている人もいることを忘れないでください」と訴えた。

 また、浅野選手のファンとみられる人物から嫌がらせコメントが届いたとも告白。「家に今日行きます。許せません」「福岡みなみの家ドア壊して入ります」といったメッセージを公開し、「家に来るの予告も犯罪!やめましょう」と警告。ツイッターでも被害を報告し、「既に何件か見つけてるヤバいやつは顧問弁護士に託します」と綴った。

「浅野選手からのDMの件をいきなりSNSに晒すのではなく、所属クラブに直接抗議したほうがよかったのではないか、という指摘もありますが、福岡と浅野選手の一件は、かなり大きな騒動に発展してしまいましたね」(前出の夕刊紙記者)

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