■今年は永瀬ブレイクの年になるかもしれない
「永瀬さんは、金髪で前髪の長いオシャレなヘアスタイルですが、今回のヘルメット姿や２１年のＮＨＫ連続テレビ小説『おかえりモネ』で演じた主人公の幼馴染でイケメンの漁師“及川亮／りょーちん“の漁師姿のように、作業着が非常に似合う印象を受けます。『おかえりモネ』では《俺たちの菅波》というワードで視聴者に人気を博した坂口健太郎さん（３１）に話題を持ってかれた感もありましたが、これから人気が急上昇すると思いますよ」（前出の専門誌記者）
７月２４日からスタートした永瀬主演ドラマの『新・信長公記〜クラスメートは戦国武将〜』（日本テレビ系／公式サイト）は、第１話の視聴率こそ世帯平均視聴率６．１％。個人視聴率３．５％と極端に高い数字ではなかったものの、
「２１２２年の未来で戦国武将のクローン高校生たちが『学園の天下統一』を目指す」
というトンデモ設定や、あまりに個性豊かな衣装を着たクラスメイト達のビジュアルや振り切った演技の面白さが「トンチキドラマ」としてネットでは大好評。
《新信長公記、トンチキドラマで面白いwww歌に合わせて突然踊りだす信長www》《信長公記、突然謎の永瀬主演ミュージカル始まるけど終始永瀬廉のビジュが良くて最高》《この日々の混沌の中に必要なのはトンチキ》
と大いに反響があった。
「永瀬さんは織田信長（のクローン）を演じていますが、まるでミュージカルのように踊りながら戦ったり、ヒロイン（山田杏奈）にやさしい笑顔を見せたりと、１話から大活躍でした。『ＤＡＳＨ』では城島茂（５１）さんも“我々農民の気持ちがわかってくれたら、信長さんも変わるんじゃないですか“とドラマの告知トークを促してくれたり、目をかけてくれていましたね」（前同）
いよいよ本格的にブレイクしそうな永瀬。岸もうかうかしていられない！
