■大阪時代にすでにタワーマンション住まい

 4軒目は西大橋のタワーマンション。家賃は15万円。コンシェルジュがいて、エレベーターが10台、居住者が使えるスタディールームがあり、各階でゴミが捨てられる、など、最高の環境だったという。広さは30平米だが、山内は「大阪で家を買うなら絶対ここ」と言うほど気に入った物件だったという。

 退出時に、オーナーさんから「買いませんか?」と提案され、その値段は3800万円。3700万円まで下がったが、そのときの貯金はなんと65万円。見栄っ張りの山内は、買えるふりをしてしばらく返答を渋ったという。

 5軒目は東京で、天王洲アイルのマンション。ベランダがとても広く、2年ぐらい住んだが、結局ベランダには1回も出なかった。間取りは2LDKで60平米。家賃は25万円。スニーカー部屋を作る余裕があった。台風が来たときに、壁の換気口から強力な風が吹き込んできて大変な思いをしたという。

 この動画について「山内さんの買えないのに迷うフリするのめっちゃわかる」「山内のエピソードトーク何回も見直してる自分としては所々話がそのときの話と繋がってて面白い」「東京出るときに、2人ともそんなに貯金も収入もなかったんだ、、すごいな」「貯金60万で25万の家住むって覚悟が凄いわ」などのコメントが寄せられている。

 ちなみにTV番組などで山内は現在「頭金なしで78歳まで(ローンを)払うという条件で自宅を購入した」と語り、バスルームの改装費に500万円をかけたことをYouTubeで公開している。

「山内は“スニーカー芸人”としても有名で、プレミアム価格がつく高額なスニーカーばかりを集めていることで知られています。私服も高級ブランドが多く、近年はベンツやロレックスを続々購入。相方の濱家隆一(38)に“金銭感覚がバグってる”と暴露されています」(芸能誌記者)

 稼いだお金は惜しみなく使うのが、芸人の流儀!?

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