■「28年間、6人とか5人とかでやってきたわけだから」

 なお、稲垣は8月4日号の『女性セブン』(小学館)で放送作家でコラムニストの山田美保子さんによる「山田EYEモード」の1000回記念ゲストに出演したが「吾郎サンは“昔の話”をとっても上手に話されますよね」という話が出た際に、

「よく言われるんですけれど、会話してたら出ちゃうじゃん、フツーに成り行きで」

「28年間、6人とか5人とかでやってきたわけだから、ぼくは自然に話しますよ。それは昔から変わってないかもしれない」

「草なぎクンも香取クンも同じじゃないかな。いい意味での距離感があるいまの関係は心地いいですよ。“昔”があるから“いま”があるし、“いま”があるから“この先”のことがある」

 と話しており、SMAPが再結成しても、現状のままでも、稲垣だけは何も変わらないだろうな、という不思議な安定感を相変わらず感じる。「6人とか5人」という部分に、現在はオートレーサーの森且行選手(48)を連想した人も多いだろう。

■中居は「墓参り」と「復活劇」で心境に変化?

 なお、『新しい地図』全体の仕事しては、8月24日に開催される『東京2020大会1周年記念~TOKYO FORWARD~」のパラリンピック1周年記念イベントに、IPC特別親善大使である稲垣、香取、草なぎら3人が出演すると告知されている。

「最後に中居さんですが、今年6月に恩師・ジャニー喜多川さん(享年87)の墓参りに初めて訪れたことを7月9日にラジオ『中居正広のON&ON AIR』(ニッポン放送)で語っているほか、7月16日に『音楽の日』(TBS系)で93年から活動休止状態だった先輩グループ男闘呼組がジャニーズ事務所と“エージェント契約”で残留している岡本健一さん(53)以外全員がジャニーズを辞めているにもかかわらず奇跡の復活を果たしたことから、心境の変化が訪れた可能性もありますね。今年の夏はそれについて、いろいろと考えるかもしれません」

 デビュー25周年にコンサートなども行えないまま解散してしまったSMAP。いつか男闘呼組のように短期間だけでも復活できるといいのだが……。

『それって!?実際どうなの課』(中京テレビ/日本テレビ系)

https://www.ctv.co.jp/dounanoka/

『新しい地図』(草なぎ剛・香取慎吾・稲垣吾)出演スケジュール

https://contents.atarashiichizu.com/?post_type=chizu_schedule

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