■嵐のプロデュースも手掛けた松本潤は自身の見せ方も熟知

 第3位(6.0%)は、松本潤SixTONESジェシーの2人が同率でランクイン。

 嵐のコンサート演出や構成を手掛けたことで知られる松本潤。客席の上をステージが移動する「ムービングステージ」を考案したり、美しさが倍増する一斉制御システムで変色するペンライトを使うなど、そのアイデアは目を見張るものがある。昨年12月30日開催の『Johnny’s Festival』で、総合演出を担当したことも話題になった。松本には「自分の世界観を作り上げているから」(29歳/女性/学生・フリーター)、「嵐のコンサートの演出も担当していたから」(26歳/女性/パート・アルバイト)、「自分をいかに魅力的に見せるかを分かっている」(37歳/女性/主婦)、「常に“マツジュン”としてのクオリティを保っているから」(34歳/女性/教職員)などの声があった。

 一方、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)、『オオカミ少年』(TBS系)など、バラエティ番組での活躍も目立つSixTONESのジェシー。明るい面白キャラで知られるが、6月放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)にゲスト出演した際に、“陽キャラ”になった理由について告白。ジャニーズJr.時代、他の人との人気差に悩んだジェシーは、少しでも自分を覚えてもらえるように、ボケるようになり、現在のキャラを確立したという。ジェシーには、「自分のキャラ、体型、歌声を理解している」(36歳/女性/総務・人事・事務)、「ものまねができるとか、交友関係が広いとか、自己PRの引き出しが多い」(26歳/女性/主婦)、「キャラクターから話し方まで独特だから」(30歳/女性/自営業)、「自分の立ち位置が分かってるから」(28歳/女性/事務職)などの理由が挙がった。

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