嵐の二宮和也（３９）が８月１日放送のｂａｙｆｍ『ＢＡＹ ＳＴＯＲＭ』（公式サイト）でカバーアルバム『〇〇と二宮と』の反響について語った。
６月１７日の３９歳の誕生日にファンクラブ会員限定で購入可能のカバーアルバム『〇〇と二宮と』をリリースした二宮。同月２０日からは各音楽配信サービスでダウンロード・ストリーミング配信もされている。
『ＢＡＹ ＳＴＯＲＭ』にも多くの反響が届いたと聞かされた二宮は「売れちゃって……３００万（枚）ぐらいいったらしいですよ（笑）。そんないくと思ってなかったんで、ちょっとビビッてますよ、こっちも」と冗談を交じりにコメント。
番組スタッフから「ダウンロードもすごいじゃないですか」と言われると、「そうなんですよ、そこまったく気にしてなくて。ダウンロードのこと全然考えてなかったね」と応じた。
楽曲を配信することは『ＢＡＹ ＳＴＯＲＭ』の放送内で突発的に決まった。
二宮は「今回の経緯で言うと、ファンクラブ限定で思い出とともに盤として作ったら、ちょっとはわくわくできるかなと思って挑戦させてもらったんですけど。たしかにそうか、と。“盤いらないけどちょっと１回聴いてみたいな”って人たちもいるんじゃないかと思って」と説明。
違法な方法で聴こうとする人も出てくるかもしれないと考え、「“そうか、大元が配信しちゃえばいいんだ。じゃあしちゃおう”ってしたんだけど。たしかにそうだよなぁって。ダウンロードの順位が出るんだよなぁって。ありがたいですよね、マジで」と振り返った。
■配信の反響に「感謝ですよ」
続けて「本当、いろんなところで配信してるじゃないですか。そういう配信元の人たちもツイッターとかで言ってくれるじゃないですか。“配信しますよ、スタートです”とか。ありがたいよね。そのツイッターとか見てて感動したもんな。“ありがとうございます、配信のみなさま”と思ったもん」と感謝を述べた。
また、「聴いてくださる人たちもそうだし、感謝ですよ。ニュースとかでも見るじゃないですか。“ダウンロード１位でした”とか。そういうの見て、“すごいことになってる”って俺ですら思うじゃないですか。Ｊ ＳｔｏｒｍのＣＭ入るとちょっと振り返るもんね。“俺のＣＭかな……そうだＣＭしないんだ”って。でも、つい振り返ってしまう。“ついに動いたか、山が”なんて思って」と笑いを交えつつ語った。
さらに「楽しんでやれているものを楽しんでもらえるって、本当にありがたいなってこれをやったときに思いましたよ。“この曲いいですよ”って本当にね（言ってもらえる）。みなさんに“いいですよ。是非お願いします”って言ってもらえて本当にありがたかったっすよね」とあらためてファンに感謝を伝えた。
最後には「自分の好きなものをこういうふうにやっていくってことができたのが、形になって本当によかったです」とまとめた。
