■長瀬の幼馴染が所属している団体だった

「ドラマの制作にはこの『ガンバレ☆プロレス』も協力していて、特に“リアルタイガーアスク”こと勝村周一朗さん(46)と長瀬さんは小学校からの幼馴染。現在も仲が良く、『俺の家の話』出演にあたっては、勝村選手のジムで筋トレしたり、技の稽古を受けていたといいます。今回の花は、そのお返しでしょうね」(前出の専門誌記者)

 なお、勝村選手は同イベントで“あこがれの人”である鈴木みのる選手(54)と戦い惜敗。ただし、鈴木選手としては珍しく、試合後に勝村選手と握手を交わしており、バックステージで鈴木選手は勝村選手の体格や技術の未熟さを辛らつにコメントしつつも、

「(握手は)ノリだ。単純に楽しかったんだ。殴り殴られ、極め極められ。ギリギリのところで生きてる」

 と話していた。

■親友のコメントに期待の声も

「負けはしたものの、いい試合だったということですよね。長瀬さんが祝花を送った効果もあったのかもしれません。それにしてもこうして長瀬さんと親交のある人との話題が出ると、そろそろ“親友”も長瀬さんに言及するのかな、と期待してしまいますね」(前出の専門誌記者)

 親友とは、KinKi Kidsの堂本光一(43)のこと。ジャニーズJr.時代に合宿所で初めてできた友達だったこともあり、

「僕は長瀬がいなかったら間違いなく芸能界にはいない」

「初めて合宿所で長瀬と会った時、ゲームに誘われて。そのうち学校より合宿所が楽しくなってきちゃって、そう思えたのは長瀬がいたから」

 と、21年2月24日に『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で話していたほど。最近でも今年4月18日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)にて、似たような思い出話を語っていた。それだけに、“思い出”だけでなく“近況”を聞きたい、と思うファンは多いだろう。

■「世の中が落ち着いたらご飯行こうぜ」と連絡済み

 ちなみに長瀬引退から間もない21年3月31日に光一は舞台『Endless SHOCK―Eternal―』が千穐楽を迎えて各メディアの取材に応じていたが、

「公演前に『桜も散ってくる中、寂しいな』『世の中が落ち着いたらご飯行こうぜ』とメールはしました」

「今日という日だから『寂しい』とメールはしましたが、これからの彼が楽しみですね」

「『今までありがとう』とかじゃなくて、『これからもよろしく』です」

 と、長瀬との関係性は何も変わらないことをコメントしていた。

■今年本格的に活動する、という報道も

「長瀬さんはこのところ、21年8月31日発売のバイク雑誌『ROLLER Magazine』(エン・プランニング有限会社)やバスフィッシング専門誌『Basser(バサー)』(つり人社)の6月号のように、本人の趣味と直結した雑誌の表紙を飾ったり、5月24日には新宿大ガードを背景に茶髪にしたイメチェン写真について、真偽はさだかではありませんが“ギターを持ってスチール撮影をしていた”という目撃情報も。ちょっとずつ芸能活動再開に近づいている気もします」(前出の専門誌記者)

 21年12月末の『文春オンライン』では「来年から本格的に映画や音楽活動を再開する」という報道もあった長瀬。光一とも何らかの形で再会してほしい。

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