８月７日、アーティスト・俳優として活動する星野源（４１）が、人気漫画『女の園の星』のアニメで、主役の星先生の声優を務めることが発表された。同アニメはＯＶＡ（オリジナルビデオアニメ）として制作され、単行本第３巻の特装版特典ブルーレイに収録される予定だという。
「星先生の同僚の数学教師・小林先生役は、星野さんｔのＮＨＫ『おげんさん』で名コンビを組んでいる声優の宮野真守さん（３９）で、アニメでの共演に喜びの声が挙がっていました。宮野さんも、現在放送中の有村架純さん（２９）と中村倫也さん（３５）のドラマ『石子と羽男』（ＴＢＳ系）にゲスト出演するなど、俳優として活動しています。２人ともドラマでの演技もバッチリということで、ファンからは“もう星野源と宮野真守、このままで実写ドラマ化してほしい”という声も見られましたね」（テレビ誌編集者）
『女の園の星』とは、女性向け漫画雑誌『ＦＥＥＬ ＹＯＵＮＧ』（祥伝社）で和山やまによって連載されているマンガ作品。女子校勤務の国語教師・星先生が、天然な性格を生徒からこっそりいじられたり、同僚からも生真面目キャラを面白がられてちょっかいをかけられたりと、クスッと笑える、先生が主役の学園漫画だ。
星野はミュージシャンとして活動する傍ら、２０１７年のアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』では、主演の“先輩”役を務めるなど、声優業の経験もある。また、俳優としても、妻の新垣結衣（３４）と共演した２０１６年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（ＴＢＳ系）や、綾野剛（４０）とＷ主演した２０２０年のドラマ『ＭＩＵ４０４』（ＴＢＳ系）の活躍ぶりは誰もが知るところ。
「星野さんなら、声優だけでなく実写化もバッチリこなしてくれそうですが、実は、ジャニーズファンの間では『女の園の星』の実写は“ＳｉｘＴＯＮＥＳのジェシー（２６）が主演する”という噂が流れているんです」（前同）
