「25周年ライブ」完走のキンキ堂本光一が男闘呼組を称賛「本当に本当にカッコよかった」!「あの声ヤバい」“憧れ全開”のメンバーとは?の画像
堂本光一(KinKi Kids)

 KinKi Kids堂本光一(43)が8月8日放送の文化放送『KinKi Kids どんなもんヤ!』(公式サイト)で29年ぶりの復活を果たした男闘呼組について熱く語り、ファンを中心に話題を呼んでいる。

 この日の放送では、キンキと同年代のリスナーからの「男闘呼組が30年ぶりに復活し、期間限定でライブ活動も予定されているそうです。先日出演されていた歌番組での4人の姿は貫禄十分で相変わらずのカッコよさにゾクゾクして一瞬であの時代にタイムスリップできました。光一さんはその後、ご覧になられましたか?」というメッセージを紹介。

 現在、ジャニーズ事務所とエージェント契約を結ぶ岡本健一(53)をはじめ、成田昭次(54)、高橋和也(53)、前田耕陽(53)の4人によるロックバンド・男闘呼組は1993年に活動を休止したものの、7月16日放送の音楽特番『音楽の日2022』(TBS系)にサプライズ出演。

 番組では代表曲『TIME ZONE』や『DAYBREAK』などを披露。デビュー35年の節目となる来年8月まで期間限定の活動が決定し、10月に再活動ライブも予定している。

 光一はリスナーのメッセージを受け、「見ました。カッコよかったなぁ~!」と即答し、「いやぁ……やっぱり成田昭次さん、もうあの声がね……ヤバいよね、あの声。めちゃ憧れますわぁ、あの声。自分には絶対にない声なので。だからこそなんですけどね」とコメント。

「素敵だなぁと思いましたね。当時とパフォーマンスが何も変わっていない感じ」とし「高橋和也さんはセンターで、ベースで。音楽の土台をしっかり支え、昭次くんはうつむき加減で下のほうでギターを弾いて。目もちょっと閉じちゃう感じでひたむきにクールにやってて」と続けた。

 そして、「健一さんはとにかく音楽を体で表現。ギター演奏しながら体で表現するっていうね。そして前田耕陽さんもね、いつもの感じで一歩下がったところでキーボードを弾き、バックコーラスもやり」と述べ、「あの感じが本当、よかったなぁ……ライブ見てぇなぁ! 本当に、本当にカッコよかったですね」と熱く語った。

■「今聴いても古いっていう感じがしないんですよね」と熱弁

 さらに光一は「男闘呼組は名曲っていうか、アルバムが素晴らしいんですよ。アルバムはご自分たちで作ってる曲が多くて。あの時代にあのロックバンドっていうのが、あの見せ方、あの音楽っていうのが早すぎたのかなって僕的には思いますけどね」と持論を展開。

 楽曲についても「全然今、アルバムとか聴いても、サウンドとかも……もちろん当時のサウンドだなみたいなのもあるけど、全然今聴いても古いっていう感じがしないんですよね。それがすごいと思う。カッコいいっすよ」と先輩グループへの尊敬と憧れをにじませつつトークを繰り広げた。

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