「ガーシーこと東谷義和氏(50)に、いよいよ“完全終了”の気配が漂ってきていると言えそうですよ」(夕刊紙デスク)
2022年2月、YouTube界に突如降臨。トップ芸能人の知られざる裏の顔を暴露する“暴露系YouTuber”として瞬く間に大人気を博し、ついには参議院議員にまでなった東谷氏。そんな令和のダークヒーローに迫る“終焉危機”とは――。
8月5日、ネットの“論破王”として知られるひろゆき氏(45)が東谷氏について「詐欺の逃亡犯が名誉毀損をして金稼いでる動画に広告を載せたいクライアントが居るわけないでしょ、、、」と自身のツイッターにつづった。
その後もひろゆき氏は東谷氏への批判的な発言をたびたび投稿。一方、東谷氏は8月6日、暴露本『死なばもろとも』(幻冬舎)の担当編集者・箕輪厚介氏(36)のYouTubeチャンネルの配信に電話で登場。
東谷氏は、ひろゆき氏からの攻撃にイライラした様子で「俺と違って奥さんいるからね、アキレス腱あるからあいつは。そこ攻められたらあいつは終わってまうから絶対に」「お前の奥さん狙った方が俺は楽しいで」と発言したのだ。
「東谷氏は翌日の8月7日夜、ドバイを訪れた青汁王子こと三崎優太氏(33)のYouTubeチャンネルの生配信に登場し、前日と同様の発言を繰り返しました。“俺の詰め方はえげつない”“脅迫って言われても俺は日本にいないから、『だから?』ってなるから”とまで言い放ち、さすがの三崎氏もかなり引いている様子でしたね。そしてこの“ひろゆき氏の奥さん攻撃示唆発言”が大きな物議を呼んでいるんです」(前同)
東谷氏のこの発言には多数の憤怒の声が寄せられている。
SNSやネットには、「こいつヤバすぎるやろ。こんな脅迫許されないだろ。仮にも議員やぞ」「政治家の闇暴露やるみたいなこといってたガーシーがやろうとしてる事がひろゆきの嫁叩きとかもうアホらしすぎ」といった声が上がっている。
さらに、「自分も家族晒されて、ヒカルに謝らせたのに、自分はひろゆきの家族脅すの?最近偉くなったのかなぁ?ひろゆきの方が理にかなってる。ガーシー残念」「ただの身内ってだけの一般人を攻撃するなら、今後ガーシーの親や妹を攻撃してもいいってことだよね。 前は自分がそれをやられて散々怒ってたのに今はされてもいいってことなんですね。 自分勝手にもほどがある」など、過去、人気YouTuberのヒカル(31)に、“BTS詐欺の首謀者”として実名を出されたことで自身の母に被害が及び激怒したこととの矛盾を指摘する意見も寄せられている。
「東谷氏は、実際に選挙に当選し参議院議員にもなり、本も発売早々10万部突破と爆売れしたことからもわかるように、彼には批判や疑問の声と同時に、大きな関心と“期待感”があったことは間違いない。東谷氏自身も言っていますが、“悪だからこそ巨悪を倒せる”令和のダークヒーローとしての期待や支持です。
しかし、今回の“ひろゆき氏の奥さん狙う”発言は失言中の失言だったのではないでしょうか。反発の声の多さから考えると、過去にした、BTSに会わせる詐欺での“返金に応じない詐欺の被害者を晒す”という発言以来の大失言と言えそうです。
世間から総スカン、ガーシーファンも引く発言で、過去、警察沙汰も起こす迷惑系YouTuberとして活動し、現在も好感度など皆無のへずまりゅう(30)の、このガーシー発言への“激怒”に賛同が集まるというにわかには信じがたい展開となっています。そして、東谷氏にはこの件に加え、他にも“爆弾”があり、いよいよその立場はまずくなっていますね……」(同)