■「事務所激怒記事」が配信先から消滅

 ワイドショー関係者が話す。

「その記事は『週刊女性PRIME』の本サイトでは読むことができるものの『Yahoo!ニュース』などの配信先からはすっかり消えているんですよね……。その点が気になるところですが、『FRIDAY』の問い合わせに事務所が交際を強く否定したのは、やはり今後の飯豊さんの活躍に期待を寄せているからだと言われていますね」

 飯豊は現在放送中のNHK連続テレビ小説ちむどんどん』で黒島結菜(25)演じるヒロインの比嘉暢子の恋敵・大野愛を好演。

 8月11日放送の第89話では暢子と宮沢氷魚(28)演じる青柳和彦の披露宴が行なわれるが、和彦がもともと結婚を約束していた恋人がおり、それが愛だった。

 幼馴染同士だった暢子と和彦だったが、7月中旬から下旬にかけて放送で2人は急接近。最終的には愛に結婚の話を「なかったことにしてくれ」と言い放ち、暢子に接近。愛は和彦の気持ちが自分にはないことを悟り、身を引く形となった。

■「愛ちゃんが主役だったらいいのに」と飯豊に熱烈支持

 朝ドラらしからぬ略奪愛的な展開に視聴者からは不満が噴出。一方、「愛ちゃんにはほんとに幸せになってほしい」「今日に至るまで何一つ彼女を嫌いになる理由がない。愛ちゃんが主役だったらいいのにと願うばかり」「愛ちゃん主役の方が良くない? 愛ちゃんの方がカッコいいし、なんであんな暢子がヒロインなのかわかんないわ」と、飯豊演じる愛をヒロインにしてほしいという声が多数寄せられたことも記憶に新しい。

「かねてより『ちむどんどん』やヒロインの暢子、その他の登場人物への批判的な声が少なくありませんでした。そんな中にあって飯豊さんや彼女が演じる愛の評判はすこぶるよかったんです。『ちむどんどん』を経て、飯豊さんへのオファーはさらに増えるとみられます」(前同)

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