日テレ『鉄腕DASH』伝統行事の「七夕相撲」でAぇ!groupリチャード敬太、「田中じゅり」に敗北も…オイシすぎる「城島茂超え」3連発で「神に愛された男」を証明の画像
TOKIOの城島茂

 8月14日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)では、『DASH島』で毎年恒例の伝統行事「七夕相撲」が開催。本来は平安時代に五穀豊穣を願って行われた宮中行事で、コロナ禍の20年にも「お互い丸太を掴んで押し合う(=密着せずに相撲できる)」というシステムにしてまで行うほどTOKIO城島茂(51)にとって大事なイベントだったが、今年の七夕相撲ではひときわ輝いていた存在がいたという。

「関西ジャニーズJr.内ユニットAぇ!group草間リチャード敬太(26)です。以前から『DASH島』の準レギュラーとして活躍していましたが、今回は単に活躍したというより、笑いの神が下りていて“城島超え”とさえ呼べる状態になっていました」(専門誌記者)

 城島はこれまで8年間七夕相撲をしているが、毎年相撲に強いスタッフ北村に負け続け、8戦8敗。毎年今年こそはと「サップヨガ」や「バンジー式フィットネス」などでトレーニングするも負けており、北村の強みはフィジカル以上にテクニックだと判断した城島が後輩でSixTONES森本慎太郎(25)とリチャードと一緒に対策を練って……という様子が紹介された。

「お互いにしっかり抱き合う、いわゆる“がっぷり四つ”の姿勢になった時点でアウトと考えた城島さんが“秘策”と称して、相撲ではなくヤール・ギュレシ(別名:オイルレスリング)なら勝てるのでは、と言い出したんです。

 そしてオイル代わりにヌルヌルする海藻アカモクを塗って試しにリチャードさんと相撲を取ることにしたんですが、この準備段階でリチャードが城島さんに感心される場面がありました」(前同)

■城島も認めるリチャードのお笑いテクニック

 切り刻んでモズクのようなビジュアルになったアカモクを、バケツで身体に垂らしていくのだが、リチャードは「なんならこう浴びたい」と目をつぶって天を仰ぐような姿勢で浴びたうえで「息できへん!」「死ぬ死ぬ死ぬ!」「どんだけ拭いても糸!」と芸人顔負けの美味しいリアクション。

 これに城島は「ええなー」と何度もつぶやき、「アカモクでその手があったか」とリチャードの手腕を称賛したのだ。

「その後、本番の海上相撲はアカモクは使わずに、森本さんとリチャードもスタッフと戦う“スタッフ対ジャニーズ軍団”の3本勝負にすることになったんですが、ここでもリチャードは非常に美味しい見せ場を作ってくれました」(前同)

 リチャードが「うわさに聞いたことがあるんですよ」と対戦相手に選んだのは、今年4月に入社したばかりの新人スタッフの田中樹里(たなかじゅり)。森本がメンバーでもあるSixTONESのメンバー田中樹(27)と同姓同名音である。そのため「彼に勝てば、間接的に田中樹に勝てるってことですよね」と意気込んでいたのだが……。

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