黒島結菜（２５）主演のＮＨＫ連続テレビ小説『ちむどんどん』。放送終了後には毎度ネットは大荒れとなり、視聴者から激烈な感想が多く寄せられているが、ついに「政治家」まで“ブチギレ苦言”を呈する異常事態が起こった。
８月１４日、元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏が自身のツイッターに〈俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがＮＨＫは猛省する必要があります〉と投稿。
それに対し、「政治家がそういうことを言うのは、表現の自由への圧力だ」といった一般ユーザーからの複数の反論もあったが、８月１５日、磯崎氏はさらに〈政治家も言論の自由を有しており、それが番組の編成権に介入するようなものでない限り、番組に対し感想述べ、批判をすることは全く問題ありません〉とツイートした。
「まさかの元副大臣まで憤りをツイートするという大荒れの朝ドラ『ちむどんどん』ですが、ＮＨＫ内部ではそう問題視されていないのかもしれません。
というのも、出演者の山田裕貴（３１）がＳＮＳで明かしたのですが、『ちむどんどん』制作チームが７月１４日、ＮＨＫ局内の賞『デジタルセンター長特賞』を受賞したといいますからね」（夕刊紙デスク）
