ジャニーズの人気グループ・なにわ男子の高橋恭平(22)が2023年3月3日公開予定の『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で映画初主演を務めることが発表され、特報映像も公開された。
映画は『月刊デザート』(講談社)にて連載中で、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊7巻で累計発行部数210万部を突破した亜南くじら氏の同名コミックが原作の青春ラブストーリー。
物語は、陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)が、人生初の告白に失敗した高校2年生・如月真綾(きさらぎ・まあや)に秘密の“片想いごっこ“を提案することから展開。彗が出した条件は「絶対に好きにならないこと」と「周囲にバレないこと」だが、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく――という内容だ。
■なにわ男子・高橋恭平の夢が実現
少女漫画原作の映画で主演を務めることが夢だったという高橋は「夢が叶い、本当に嬉しかったです。メンバーも喜んでくれるかなと思ったら心配されて、一気に緊張しました」とコメントし、「日本中を必ずキュンキュンさせますので、是非楽しみにしていてください!!」と意気込みを語った。
ヒロインの真綾を演じるのは『99.9-刑事専門弁護士-』や『プロミス・シンデレラ』(ともにTBS系)、『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)などに出演し、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優の畑芽育(20)。
畑は映画について「沢山のスタッフさんとキャストの方々に支えられながら作り上げた、大切な宝物です。思わず顔を隠したくなるような甘酸っぱくてドキッとするシチュエーションがたくさん詰まっているので、原作ファンの皆様はもちろん、初めてこの映画を観る方々も胸がトキめくような作品になっていると思います」と自信満々に語った。